私たちは、赤十字の理想とする人道・博愛の精神に基づいてよりよい医療を提供し、皆様に信頼される病院を目指しています。

院長ごあいさつ
清水赤十字病院は終戦間もない1945年（昭和20年）　9月に地域住民のご協力の下に開設されて以来、日本赤十字社の理念である「人道・博愛」の精神に基づいて地域に根ざした医療を提供し、信頼される病院作りに努めてまいりました。清水町をはじめ西十勝地域の皆様方には日頃よりご協力ご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。日本は近年急速に商齢化、人口減少にともなう過疎化が進み、地域における医療の必要度がますます高まっております。医療の質はもとより、在宅医療の推進などより一層の地域貢献が求められ地元の方々との一体感を深めるために様々な連携を進めていかなければなりません。また、日本赤十字社は救護団体として発足した社であり、国内外で頻発する自然災害における救護活動は我々にとっても一つの大きな使命であります。組織の一員として救護活動に積極的に参加し、その一翼を担っていきたいと思っております。今後も、地域の皆様が安心して受診できる病院作りを目指し、赤十字病院としての特色を生かしながら、地域社会に貢献できるよう努力してまいります。
"Think gIobaIIy and act IocaIIy"　（地球規模で考え地域で行動せよ）　院長　藤城貴教